子どもの良いところを書いて自己肯定感を高める 見える形にすることが大切

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こんにちは、むるこです。

《自分はありのままでいいんだ》と信じていろいろなことに挑戦するには、自己肯定感を高めることが大事と言われていますね。

私も日々の生活の中で言葉では子どもに肯定的な言葉を掛けてきました。

しかし、掛けている言葉は同じでも手紙など形になるもので伝えると更に子どもの意識が変わると実感しました。

その様子を記録しておきたいと思います。

 きっかけは《ハロー!ちびっこモンスター》

この番組で下の子が先に手を出したのに、応戦した上の子が叱られてしまう。
上の子を元気づける方法として紹介されていました。

やり方は、ふせんにその子の《いいところ》や《ふだんできていること》を一個ずつ書いてコルクボードに貼っていくというもの。
子どもは成長すると《出来て当たり前》が増え褒められることより叱られることが多くなってしまう。
ふせんで自分の良いところに改めて気づくことで自己肯定感の維持や向上に繋がりやすくなるとのことでした。

なので、先日買っていた3COINSのメモパッドになにげなーく長女のいい所を書いておいておきました。

するとそれを見つけた長女は真剣に読み始めました。
そして《書いてくれたの?これ絶対消したくない》と嬉しそう。

書いていた内容はいつも長女に口では伝えている言葉ばかり。
それなのに、こんなに喜んでくれるのかと意外でした。

手紙を書く

長女は言った通りメモパッドを消さず、周りにハートやらリボンを描いて装飾。
「携帯で写真に撮っておくから」と伝えてもいつでも見たいからと消さず^^;
これじゃ、メモパッドの意味がない^^;

…ということで、お手紙として作り直すことにしました。

番組で使われていたようなかわいいふせんがあれば良かったのですが、買いに行くのが大変なので家にあったもので代用^^;

 

こんなふせんだったらかわいいかったのに↓

 

 

画用紙で台紙を作りそこにハートの形でメッセージを書いていきました。 
画像の編集の仕方がわからないので書く前のもの↓
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  • 剥がすこともないから画用紙をのりで貼り付けよう
  • 余白を多くしておけば追加できる

なんて考えて作りましたが…

これがのちのち失敗となります(^_^;)

子どもの様子

朝、作っておいて長女・次女に渡すと大喜び。

長女は、メモパッドと一緒なのを確認してやっと消してくれました^^
次女は、まだ文字が読めない為「読んで」と言っていましたが、口頭で読むと嬉しそう。

二人とも周りに絵を描いたりシールを貼ったりして、大切そうに持ち歩いていました。
長女には《次女に優しくしてくれる》次女には《長女と楽しそうに遊ぶ》と書いたためか仲良く遊ぶ時間も多かったように感じます。

コルクボード+ふせんの方が良かったと感じたこと

今回は急いでいたこともあって画用紙ですべて作ってしまいましたが…
やはり番組で紹介されていたようなコルクボード+ふせんの方が良かったなと感じたことがありました。
理由は…

いい所を付け足せない

《付け足すから隙間がある》と伝えても描くところがあると装飾したくなる長女。
いろいろ描いてくれたので、その上に貼るのは気が引ける。
コルクボードは絵は描けないので、子どもはふせんに絵を描いて貼っていました。
また、ふせんならペラっとめくれば下の文字も見えるので新しく付け加えやすいと思います。

持ち歩くのでなくす

画用紙だと軽くて持ち運びやすく、すぐ見れると思って作りましたが、どこでも持っていくのでよくなくす^^;
そしてグシャとなるとダメージが大きいようで「作り直して(T_T)」と言われます。

コルクボードだと《子どもが見やすい位置に置いておく》ということでいつでも見られてグシャグシャになる心配もありません。

まとめ

いつも言っていることでも、文字にして見ることで《出来ることに改めて気付ける》のだと実感しました。

素材選びには失敗しましたが、それも子ども達が大切にしているからこそ出てきた問題。
これからも子どもの良いところ探しを続けていこうと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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