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こんにちは、むるこです。
先日、姉妹の予防接種に行ってきました。
長女がおたふくで次女が日本脳炎の1期追加。
注射が苦手な姉妹。
毎回、二人が大泣きで収集がつかなくなるので…
今回は旦那に土曜日に休んでもらい一緒に行ってもらいました^^;
注射が苦手な姉妹にどのように声を掛けたか&当日の様子を書いてみたいと思います。
注射する前
注射をすることは事前にやんわり伝える
事前に次女は4歳になったら長女は6歳になったら注射に行くことを伝えていました。
その為「いやだな…」とは言いつつもその年齢になったら注射を打つことを理解はしていました、
誰でも注射を打つことを伝える
長女に「注射やだな…お母さんは注射しなくていいからずるい」と言われていました。
最近、コロナの予防接種をしたけど…^^;
そうは言っても私も子どもの頃は予防接種をしてきました。
なので「お母さんも子どもの時は注射したんだよ」と教えると少し驚いて「お母さんも?」と興味津々。
「幼稚園のおんなじクラスの子も6歳で注射打つ子多いんだよ」と伝えると自分だけじゃないと気付いたようです(笑)
注射を打つことの大切さを伝える
「お母さんも注射が嫌で大泣きしたけど、大きな病気はしなかったよ。」
「予防接種は体を守るために必要なことなんだよ」
ということをわかりやすい言葉で伝えました。
不安を軽減する言葉を使う
「泣いちゃうかも」「こわい」「いたいのいやだ」
子どもは自分の気持ちを素直に表現してくれます。
そんな時は「泣いちゃっても良いんだよ。お母さんがギューって抱っこしておいてあげるからね。チクっとするけど長い一日のうちの10秒くらいだよ。動くと針が色んな所を刺しちゃうかもしれないからじーっとしてるとすぐに終わるよ」
そんことを噛み砕きながら話しておきました。
注射当日
あまり事前に伝えすぎず気持ちの切り替えができるように
当日は「今日、注射だよ」とは伝えすぎないようにしようと思っていました。
しかし、土曜日にお父さんが居るのを怪しんだ長女は「今日、注射?」と気付いてしまいました^^;
それから14時の予防接種までに「注射やだなー」「行きたくない」を連呼(笑)
そのたびに「そうだよねー」「わかる」と気持ちに共感しながら違うことに気持ちが向くように声を掛けていました。
姉妹で平気そうな子を先に
次女も注射は大嫌いで「行きたくないー」と家での着替えからグズグズ。
しかし、病院に着くとなぜかノリノリで準備(笑)
いつもは長女が先。
長女の号泣の後に打ち、つられて次女も大泣きなのですが最初にしたことで泣かずに接種できました。
準備は万端に
冬ですが、受付で下着姿にしてその上からコートを羽織らせて待ちました。
一度長袖のまま診察室に入ってしまい、子どもが袖を捲らせないというすったもんだになったことがあったので^^;
診察室は《嫌だ》と言いつつも、まだなんとかなります^^;
視界を遮り、数をかぞえる
注射が苦手なのになぜか打つ所を見ようとするんですよね^^;
そんな時は顔を引き寄せ「10数えてみよう」と提案します。
もちろん、緊張しているので子どもは数えたりはしませんが話を進めて勝手に私が数え始めるとそこに集中してくれました。
痛かった気持ちに共感しつつ頑張りを認める
痛かったと泣いていたら「痛かったんだね」
こわかったと泣いていたら「こわかったんだね」
共感しつつ「頑張ったね」とたくさん認めます。
「もう終わったから泣かない」「もう痛くないでしょ」は言われたくない言葉。
私自身注射が苦手だからこそ、ここでは共感が大事だとよくわかります(笑)
まとめ
ずっと行かなきゃと思いつつも重い腰が上がらなかった予防接種。
無事に終わってすっきりしました。
注射苦手な気持ちはよくわかるので子どもたちの頑張りに感動すらしました(笑)
結局、やらなくてはいけない予防接種。
言葉を掛けることで少しでも気持ちを整理して覚悟して挑めるように…
サポートしていけると良いのかなと思いました。
最後までお読みいただきありがとうございました。