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こんにちは、むるこです。
子育て中、子どもに興味を興味が高まったり、手に職をつけるために保育士の資格を取る方も多いと思います。
子育ての忙しい中、資格を取るなんて尊敬☆彡
また、パートであれば保育士資格が必須ではない保育園も多いです。
子ども好きな子育て主婦はやってみようかなと思う業種じゃないかと思います。
これからパートを選ぶなら、子持ち主婦の場合《近所&時間帯を重視》ですよね。
しかし、保育園選びを間違えると《こんなはずじゃなかった》と保育を楽しめなくなってしまう可能性があります。
実際、幼稚園ママを全力で止めた経験があります^^;(私が心を壊した癖のある保育園だった為)
元保育士が《子持ち主婦でパートをする保育園を選ぶ際に気をつけること》をテーマに書いていきたいと思います。
勤務地は近所でも良いが、一つ隣の学区
これからパートに出る子持ち主婦にとって、時間はなによりも大切です。
災害や子どもに何かあった時は駆けつけられるのでなるべく近くが良いのですが…
子持ちだと小学校が園児と同じになる可能性が高いです。
- 行事など保護者に会ってしまい集中出来なくなってしまう
- 苦手な保護者がママ友になるかも
- 保育士の子どもなのに…と見られる
- 辞めた後に気まずい
コミニュケーション抜群なお母さんなら気にならないかもしれませんが、何かあった時の為にも同じ学区を避けることがおすすめです。
勤務時間は他のパート保育士の勤務状態を確認しておく
保育士確保の為、主婦が働きやすいよう9時〜13時勤務の募集を見ることがあります。
しかし、実際に働き始めると、この時間のパート主婦はおらず
- 帰りづらい
- 他のパート保育士より勤務が短く子どもと信頼関係を作りづらい
- もっと働けないかと打診される
など働きづらさを感じるかもしれません。
園長がその時間帯で求人を出して採用しますが、職場の保育士は納得しておらずギクシャクするケースもあります。
他の保育士もその時間帯で働いているのかの確認が重要になります。
休みやすいか
保育園では保護者に対して《子どもが体調が悪いなら休ませて下さい》というのに、保育士が子どもの体調不良で休みの連絡をすると《誰か見てくれる人はいないんですか?》と言われるんですよね。
矛盾(笑)
ギリギリの保育士で回しているところは、一人休むと致命的。
保育士からも「また休んでる」と陰口のようなことを言われ、辞めてしまった保育士を見てきました。
保育士の配置に少しは余裕があり、子育てに理解のある保育園を選ぶのが良いと思います。
幼稚園ママは子どもと同じ幼稚園のママが働いていないか
幼稚園の行事の時に休みづらいです。
同時に休みを取られると保育が回らなくなるので、どちらかは出勤できないかと打診されます^^;
保育士に余裕がある場合を除いて同じ保育園で働くのは避けたほうが良いと思います。
また、運動会などは同じ日にやることが多いので、自分の子の幼稚園と被ってしまい、自分の子の行事に参加できない方もいました。
自分の役割が決まっていて休みたいとは言えなかったとのこと。
パートでも出勤するのか、確認しておくと良いと思います。
保育方針・人間関係
努力で保育士試験を受け資格習得した保育士さんは実習もないので、初めての職場選びは勤務条件で職場を決めてしまいがちです。
しかし長く働く為には保育方針・人間関係が一番重要になってきます。
そのためには「保育士の面接を希望しているのですが、園見学は出来ますか?」と聞いて、事前に園見学をしてみることが大切です。
合わないと思ったら受けないほうが良いです。
主婦業で忙しいのに仕事でもストレスが…なんてことになったら本末転倒ですもんね。
しっかり選んでいきましょう。
園見学の見るポイントは子どもの時と一緒
子どもに優しい保育園はパート主婦にも優しいです↓
求人には良いことばかり書かれている
実際にどんな求人で私がいた保育園が出されているのか、調べてみました。
勤務時間:9時〜13時(週3〜4)
でも実際はこんな勤務の職員はいなかった
最初は週3〜4でも《人が足りない》と言われたのか、週5になっていた人はいた
様々な行事を通し協調性・自主性を高める保育をしています
行事が多すぎて職員が大変
協調性言わば洗脳のように言い続ける・自主性はやらないと終わらないという仕組み
幅広い年齢層の保育士が活躍中。子育て中の方も無理なく働けます
ベテランが主で、辞められない保育士が残っているだけ^^;中堅はほとんどいない
子育て中の保育士もいたが「なんでこんな時間に帰るんだろうね」と言われ肩身が狭そうだった
ご応募お待ちしています
青色…求人内容
赤…心の声
この求人だけ見たらなんと魅力的なんでしょう(笑)
そして、言葉の裏はあるけど、嘘は言っていないんですよね^^;
こんな保育園に一回入ると、パートと言えど辞めづらくなるので気をつけましょう
保育士を辞められなかった過去↓muruko.com
まとめ
子持ち主婦は子育て中で保護者の気持ちに寄り添えるので、保育園としても需要が高く長く働けると思います。
しかし、職場選びを間違えて保育士すら辞めてしまった方をたくさん見てきました。
せっかく努力で保育士資格をとったのにもったいない(p_-)
《経験がないので雇ってもらえるだけでありがたい》《まずは経験を積めれば良い》と勤務時間・場所だけでは決めずいろいろ吟味してみて下さいね。
なにか役に立つことがあると嬉しいです。
お読みいただきありがとうございました。