【コロナ禍】年長・年少の発表会を見に行きました 当日の様子・持ち物や服装・ビデオ撮影の仕方など

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こんにちは、むるこです。
先日、幼稚園の発表会に行ってきました。
当日の様子をお伝えしたいと思います。

コロナ禍での発表会の開催の仕方

コロナの為、時間に余裕を持ってスケジュールを組み、1日かけての開催。
子どもがいる学年のみ見れるという形でした。
我が家は年少は午前中。年長は午後。
面倒でしたが一度帰ってまた出直しました^^;

【親】服装

カジュアルな体温調節がしやすい服装がおすすめです。
発表会は冬に開催されることが多いと思います。
すると、外が寒くてホールは暑いということがよくあります。
今回は換気して窓は全開・保護者各家庭2名までで少人数でホール内は余裕もありましたが、ライトの照明などある為かホール内は暑かったです。
私は長袖のTシャツ・ズボン・ジャケット・ストールで行きました。
ストールは寒ければ膝に掛けられるのでおすすめ。
エコバックをカバンに忍ばせておけば、脱いだジャケットを入れられるので管理が楽です。

【親】当日の持ち物

  • プログラム(子どもの位置確認)
  • ビデオ
  • 三脚
  • デジカメ
  • スリッパ
  • 外靴をいれるビニール袋
  • エコバック
  • 飲み物
  • (お菓子)

エコバックは羽織っていたものを入れたり、発表会後持ち帰るものがある可能性もあるので、持っていくと便利です。

発表会後、写真撮影をしたりお友達とはしゃいだりして意外に時間を取られてしまいお腹を空かせることもあります。
そうすると、お友達と別れてからどっと疲れが出たうえにお腹もすいて帰る途中でグズグズなんてことになりかねません^^;
園内で食べることは禁止されていることが多いですが、帰りの車などでつまめるものがあると良いと思います。

発表会の様子

年少(ダンス)

次女のクラスはダンスをしました。
娘たち、ダンスは得意ですが、いつも端っこの位置なんですよね^^;
でも始まってみると自信満々に踊っていました。
確かに少しテンポが…なんて思うこともありましたが、チョコチョコ踊る姿がとにかくかわいい!
こんなに大きくなって…と娘をビデオで追いかけて撮りながらジーンとする瞬間でした。

年長(劇)

長女のクラスは劇でした。
今回、希望の役ができずに「げき、やだな…」と当日まで言っていたので心配しましたが…

本番はニコニコ。
歌も大きな声で歌うしセリフも劇中の踊りも完璧(^^)
不安なことがあるとすぐ泣く長女ですが、堂々とした姿を見せてくれて涙腺崩壊でした。

終わった後に前担任(パートの先生)が話しかけてくれて「長女ちゃん練習でもすごく頑張っていて、ホールの外にいても通る声がよく聞こえていたんですよ」と…
「長女ちゃん、主役でも十分いけましたよね」と名残惜しそうにしてくれました。
そう思ってもらえるだけでも十分です(T_T)

長女も今回のことで自信が付いたのか「たくさんの人がいたけど、いつもどおりできた」と嬉しそうに話していました。
長女にとって素敵な経験になったようで安心しました。

希望の役に選ばれず落ち込んでいたときの話↓

発表会でのビデオ撮影

今回は始めてミラーレスカメラを持って参戦しました。
実は、運動会まで使っていたカメラが壊れてしまって…(蓋が閉まってきてしまう)
ミラーレスカメラって動画も撮れてアプリを使えば携帯にも送れるんですね!

知らなかった…

今回は使い方が分からないのでミラーレスは旦那の担当。
旦那も初心者なのでうまく撮れなかったことを考えて、壊れたビデオカメラも一応持っていきました。(私が撮影。蓋が閉まってきたら手動で直す)

今回の為に買ったミラーレスカメラ↓

初心者でも写真はびっくりするほどキレイに…動画はレトロな雰囲気に撮れます!

踊りの撮り方

端っこだった次女。
一番端の2番目の席をゲットしましたが…
右に左に動くときに真正面だと幕と被ってしまうことがありました(T_T)
ビデオ撮影をする時は端の子ほど中央の席に座った方が良いと思います。
また、段差のない椅子だと前の人に被るし後ろの人に遠慮して手を高く掲げることも難しいです。
本格的に撮りたいなら、席から離れて三脚を立てて撮るか、最後尾の列で手を上げても良い位置で撮るのがおすすめ。

しかし、そうすると《こどもが親の姿を確認できない》というデメリットがあります^^;
お父さんお母さんを舞台上から探す子がほとんどなので、見つけられる位置にいる方が子どもにとってはいいんですよね^^;

劇の撮り方

すべて通しで撮りたい場合は、後ろで三脚を立てて舞台全体を撮るのがおすすめ。

DVD販売されるので、全体ではなく子どものみ撮りたい場合は、どんな内容・子どもはどのようなタイミングで出てきそうかなどを予め把握して撮るのが良いと思います。

  • 物語の全体の流れ
  • 子どものセリフ
  • 舞台の下手と上手どちらで待機するのか

などを事前に子どもから聞いておけばスムーズに撮ることができます。

長女の場合は最前列の席を確保できました!
でも近すぎて全体が撮れない^^;
なので席からは私の担当で、旦那には最後尾に三脚を立てて撮影してもらいました。
そうすることで迫力ある動画と他の子も写っている動画の二通り撮影することができました。

長女にどこにいるか分かったか聞いてみると「おかあさんはわかったけど、おとうさんはみつからなかった」とのこと。

二手に分かれるときれいに取れるし、子どもも親を一人は確認できていいのかなと感じました。

しかし、お遊戯会はDVDの販売があることがほとんどです。
劇を撮るのは難しいからか《DVDを買うから自分では撮らない》という家庭が多かったように感じました。

保育園の出し物のクオリティーに思うこと

保育士の頃は隣のクラスと同じくらいのレベルや昨年までのレベルにすることに必死になっていました。
実際《劇の出来は先生の当たり外れが大きい》なんて言われかなりプレッシャーだったのを覚えています。

年少さんの踊りはさほど違いは出ませんが…
今回、親の立場で見ると《劇は確かに違いが出るな》と感じました。
隣のクラスはベテランコンビで配役から配置・フォローの仕方が完璧でした。
それに引き換え長女のクラスの先生は今年、担任自体が初めて^^;
劇中では、配置が悪くて舞台から物が落ちる・小物の出し入れが統一されておらず次の場面まで残ってしまっている・目立つ役と出番の少ない子の差が激しいなど全体的に荒削り(笑)
確かにこれだと《先生によって違いが…》なんて言われるんだろうなと思いました^^;

でも、荒削りな中にも子どものことを思ってこの演出にしたんだろうな…セリフを変えたんだろうな…という気持ちだけはよく伝わってきました。

《保育士をしていなければ、この劇を作り上げる大変さや子どもを思っての演出に気付けなかったんだろうな》と思うと保育士を経験して親になって良かったなと思いました。

先生の苦労を知った上で親として思うのは、子どもが出てきて一生懸命やろうとする姿・終わって楽しかったという姿を見られるだけでも十分なんだなということ。
なにはともあれ無事に終わって良かった。

まとめ

長女は役決めからいろいろあった幼稚園最後の発表会。
次女は始めての発表会。

それぞれが頑張る姿を見られて満足です。

子どもたちも発表会を通してすこしたくましくなったように感じます。
これからも成長を見逃さないようにしていきたいと思います。

最後までお読み頂きありがとうございました。

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