【幼稚園児】オリンピックは海外に興味を持ついいチャンス キッカケは国旗を調べる絵本《1日10分 こっきのおはなしえほん》

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こんにちは、むるこです。

オリンピックも終盤になってきましたね。
最初は朝の9時、家事が忙しい時間に、Eテレがオリンピックになってしまい《この時間はやめて…》と切実に思っていましたが…
徐々に長女に変化が訪れました。

以前コドモエで付録で付いていた《1日10分 こっきのおはなしえほん》を熱心に読み始めたのです。

長女がどんな変化があったのか書いてみたいと思います。

《1日10分 こっきのおはなしえほん》はどんな本

良いところ

  • 全部ひらがな

文字を覚えたての子どもにとって、すべてひらがなで書いてあると読みやすいみたいです。

  • わかりやすい

国名・首都・場所など主要な情報はサラッっと。
国旗の由来・有名なものなどが見開き1ページに記載されており見やすいです。

  • 大人が読んでも楽しい

《勉強したな》と言うものから《そうだったんだ》というものまで載っていて大人が読んでも楽しいです。
社会の授業で必死に覚えた内容もこのような絵本ならスッと知識として入っていきます。

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残念なところ

  • 掲載されている国が少ない

オリンピックでは様々な国が参加していますが、この本では全ての国が記載されている訳ではありません^^;
家事の途中で「ここはどんな国?」と聞かれ携帯で検索することも…

 

長女の様子

最初は国旗の星や色の意味を調べることに夢中。
絵本に書いてある国が出てくるとそのページをすぐに開ける様になりました。

それから「このひとたちは、どうやってにっぽんにきたの?」と
「遠い国でも飛行機に乗って来れるんだよ」と伝えると驚きの表情。
飛行機で遠くに行けるとは知っていたけど、オリンピックで実際に海外の選手を見ることで、いろいろな国の人がいてその国に行けると認識した様子。

長女は「スウェーデンにいってオーロラを見たい!オーストラリアでコアラを見たい!」と嬉しそうに話していました。

私がどこかの国に行けると改めて感じた時には、英語につまずいてからだったので「英語できないから海外には行けないな」という先入観をもっていました。
また世界の有名なものや場所も、社会の授業で詰め込んだ内容でそこまで興味を持っていませんでした。

小さい頃から、世界を知る機会を持てるということはとてもいいことですね。

埋もれていたこの絵本を読むきっかけをくれたオリンピックに感謝です。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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