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こんにちは、むるこです。
上の子は下の子が産まれると赤ちゃん返りすることが多いですよね。
下の子がいないは、赤ちゃん返りとは無縁かと思っていましたが…
「あかちゃんにもどりたい」と寝る前に大号泣することがありました。
次女の様子から、末っ子なのに赤ちゃん返りする原因や対処法を考えてみました。
次女の赤ちゃん返りの様子
ベビーカー乗りたい
抱っこ魔の次女でしたが、最近歩くことも増えてきたんです。
それなのに、急に「ベビーカー乗りたい」と言い始めたのです。
もうそろそろ処分しようと思っていたベビーカー^^;
次女が乗ってギチギチと壊れそうな音を出していました^^;
「抱っこして」
とにかく自分で歩きません。
ベビーカーを出さないと「抱っこして」と言って動かなくなります。
抱っこされているとご機嫌(^^)
16キロもあるので私の腰と腕は毎回限界を迎えています。
「バブー」(←赤ちゃんの言葉らしい)
なにか話しかけると「バブー」と答えます。
《ごっこ遊びかな》なんて思っていましたが、大抵この返答。
赤ちゃんは「バブー」なんて言わないのに…とちょっと笑ってしまいます。
「あかちゃんに戻りたい」と言う
寝る前に急に「あかちゃんにもどりたい。あかちゃんに戻ってずーっとお母さんと一緒にいたい。ずーっとお母さんと一緒におうちにいて…抱っこしてベビーカー乗って…お腹に戻りたい」と言って泣きます。
話の途中で急に思い出したように言って泣くので私も長女もびっくりしました(゜o゜;
赤ちゃん返りの原因
甘えたい
幼稚園に行っていると母と離れる時間ができると気付いた様子。
《1年も幼稚園に行って今更…》と思いますがそこは次女のペースなのでしょう(笑)
もともと甘えん坊な次女。
あかちゃんに戻れば、抱っこもたくさんしてもらえて一日中一緒に家にいられると考えた様です。
環境の変化に不安になっている
もうすぐ進級。
長女が小学校に行ってしまうのが寂しくて今から「幼稚園に行きたくないなー」と言っています。
また春休みで、私が仕事で預かり保育をお願いする時は《みんなは来なくていいのに…》と不満な様子。
進級といつもと違った状況で不安が増しているように感じます。
自分でできることが増えると母が離れていく気がする
成長して様々なことができるようになってきました。
その反面、自分でやると母のお世話が減ると感じているようで…^^;
「赤ちゃんはお母さんにやってもらうんでしょ」と言ってやってもらおうとします。
成長することで手を掛けてもらえなくなっていくのではないかと思っているようです。
赤ちゃん返りへの対処法
甘えを受け止めて安心して過ごせるようにする
環境の変化や自分の成長を感じるようになったからこそ、大きくなることへの不安があるのだと思います。
甘えもきっと期間限定なはず。
たくさん甘えて心の準備ができたら、きっと更なる成長を見せてくれるのではないかと期待しています。
今は仕方ないと思ってお手伝いを多くしたりスキンシップを増やしたりと気持ちが満足できるような関わりをしていきたいと思います。
大きくなってできるようになったことをさり気なく伝える
「成長したからこんな楽しいことができるんだよ」
「一人でできたんだね」と伝えていくと楽しい雰囲気で伝えていくと成長することにプラスのイメージが持てます。
しかし、ポイントはあからさまに伝えないこと。
あまり強調して言い過ぎると逆に《大きくなると色々できないといけないのか》とプレッシャーになってしまいます。
いかに自然に伝えていくかが重要なのかなと思っています。
まとめ
末っ子でも赤ちゃん返りするんだな…と新たな発見でした。
下の子が産まれて起こる上の子の赤ちゃん返りと違って嫉妬する対象は明確ではありません。
でも対応としては上の子の時と一緒で、気持ちを受け止め甘える機会を作ることだと思っています。
上の子の赤ちゃん返りの時もすごく大変でしたが、いつの間にか落ち着いていました。
いつまでも続くわけではないと思うので、どっしり構えておおらかに接して行きたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
上の子の時の赤ちゃん返りの記事↓