広告
こんにちは、むるこです。
子育て中、自分の体調が良くない時、みなさんどのように過ごしていますか？
私は発熱には強いのですが、今回のめまいはどうにもならないと感じました^^;
めまいの診断は《良性発作性頭位めまい症》とのこと。
めまいが起きている時に、私がやってしまった間違えた方法と後日病院を受診して教えてもらった方法を書いてみたいと思います。
良性発作性頭囲めまい症とは
名前の通り発作的に突然頭の位置を変えた時におこる良性のめまいです。
グルグルまわるようなめまいが特徴として挙げられます。
耳の耳石器にある耳石が剥がれ落ち半規管入り込むことによって起こると考えられています。
半規管に入り込んだ耳石が頭を動かした時に動くとリンパの流れに乱れが生じめまいという症状が現れます。
治療法
三半規管に入った耳石を追い出すことが症状の改善に繋がります。
頭を動かすことで三半規管に入った耳石を細かくし、めまいを解消することも出来ます。
私の症状と失敗
実は以前めまいを起こしたことがあり《めまいのリハビリ体操》というものを壁に貼っていました。
まずはグルグル回転系のめまいが起きたのでその体操をしてお風呂へ。
出た後にさらにグルグルと世界が回り始め船酔い状態。
立っていられず目を閉じても回っていました。
しかし、時刻は忙しい夜の時間。
なんとか洗濯機を回そうと動いてみた所、少し動くごとに嘔吐でなかなか進まず^^;
早く治したいのでめまいのリハビリ体操を無理にやっては嘔吐。
どうにもならず、旦那が休みだったので後は任せて横になりじっと耐えました。
そして翌朝には、大分良くなり病院行きました。
病院受診
めまい時に頭に痛みを感じずグルグルした回転系のめまいの時は耳が原因のことが多いので耳鼻科を受診します。
病院ではレンズの付いたメガネを装着し横を向いたり上を向いた後の目の動きを見ました。
病院に行った時には、ほとんどめまいを感じませんでしたが、動画として撮影されたものを見てみると…
眼球が横に揺れるんです。
面白い(・∀・)
「まだ、めまいの症状でてますね…」ということでお薬を貰いました。
でもお薬と言っても脳の血流を良くする薬なだけで、積極的に動いて耳石を三半規管から出すことが重要とのこと。
一日に数回めまいのリハビリ体操をしています！
めまい時の対処法
耳鼻科では、今後の為にめまいが起こった時はどのように対応すれば良かったのか聞いてみました。
激しいめまいが起きた時はトラベルミンなどの酔い止めを飲んで1時間程寝ると少しは良くなるはず。
そしたらめまいのリハビリ体操をしてください。
激しいめまいの時、ましてや嘔吐までしている時は動かず良くなってから動くこと。
脱水症状になることもあるので注意してくださいとのことでした。
確かに嘔吐して水分が摂れず、最終的には胃液しかでなかった^^;
脱水症状にならなくて良かった^^;
次に症状が出た時の為にトラベルミンと吐き気止めも処方してもらいました。
まとめ
「安静に」と言われても待ったなしの子育てや家事…
今回は旦那がいたのでなんとかなりましたが…
それでもつらかった(T_T)
事前にできることはしっかり行い再発防止をしていきたいと思います。
めまいは突然やってくるかもしれないので常備薬の中に《トラベルミン》を入れておくことがおすすめです。
失って気付く健康の大切さ。
みなさんも健康に気をつけて頑張っていきましょうね(^^)
最後までお読みいただきありがとうございました。