むるこダイアリー

元保育士の雑記帳

子どもの乱暴な言葉遣いの原因と対応 ネガティブな言葉は伝染しやすいと思った出来事

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こんにちは、むるこです。

子どもの言葉遣いって気になりますよね。

乱暴な言葉は誰かを傷つけるかもしれないし、汚い言葉を使うとがさつな印象がつき、本人にとってもマイナスになってしまいます。
子どもは一緒にいる人の言動を真似して成長していきます。

それを意識して子どもには丁寧に声を掛けていましたが…
最近、長女が《めんどくさい》《疲れた》とネガティブな言葉を使うことが増えてきました。
どうしてだろうと考えてみると…
ついつい呟いていた私の独り言のような言葉だったんですよね^^;

今回は、日々子どもへの言葉掛けに対して気をつけていることと今回伝染してしまった理由・今後の対策を書いてみたいと思います。

言葉が乱れる原因

親の影響

いつも一緒にいる親の言葉をよく聞いています。
良くも悪くも親の使っている言葉を吸収します。

テレビ・You Tubeの影響

好きな番組の言葉の影響を受けやすいです。
うちは《スポンジ・ボブ》という番組が大好きで大分言葉が乱れました^^;

幼稚園や保育園などの集団生活

お友達の使っている言葉もよく吸収します。
そしてよく一緒にいる子が変わると使う言葉も変化します。

長女も、プリンセスごっこがすきなAちゃんと遊んでいる時には自分のことを《私》と呼び丁寧に話していたのですが、活発なBちゃんと遊ぶようになると自分のことを《うち》と呼びフレンドリーな口調になりました。

影響力が半端ないです。

反応がおもしろいから

《うんち》《おしっこ》は魅惑のワード。
その言葉を言うだけで笑いが起こり、子ども同士で取り憑かれたように言い合っては笑うという無限ループに突入します。

また大人に《うんち》など言うと不快感を示したり、笑って「そんなこと言わないよ」と言われたり様々な反応を見ることが出来ます。
子どもはそのような反応を楽しがって言っていることも多いです。

子どもへの言葉がけで気をつけていること

見本となるような言動を心掛ける

挨拶は自分からしたり、感謝の気持ちを言葉で表現したり、子どもには丁寧に話すよう心掛けています。

叱る時の言葉に注意する

なるべく叱っている時ほど冷静に言葉を選びます
感情に任せて乱暴な言葉を使ってしまいそうになるんですよね^^;

そんなことを言いながら、気をつけていても頭に血がのぼると乱暴な言葉を使ってしまうこともあるんですけどね…
そのような時には「言い過ぎてごめんね、こう言いたかったんだよ」と冷静になってから伝えています。

言葉には力があることを伝える

言葉というのは、自分の思いを伝えるのに大事な手段です。
「心で思っていても相手には伝わらないから思ったことは言葉で伝えたほうが良い」と子どもに伝えています。

逆に言葉には人を傷つけることもあります。
子どもがふざけて「臭い」「汚い」といってきた時には「理由もなくそう言われるのは悲しい」と伝えていました。

《言葉は簡単に使えるけどプラスになることもマイナスになることもある》
それを実感してもらうようにしています。

言い換えの言葉を伝える

「邪魔」→「ちょっとズレて」
「こっちこないで」→「今は一人で遊びたい」
「なんで出来ないの?」→「こうやったほうがうまくできるよ」

子どももまだ言葉の使い方が未熟なので思ったことをそのまま伝えてしまい険悪な雰囲気になってしまうことがあります。
なのでその都度「その言い方だと相手に伝わらないよ。こう言った方がいいよ」と伝えています。
これは一度で直ることでもないので、気になることがあればその都度、何度でも
その時の子どもへの伝え方のポイントは、怒ったりその行動を咎める言い方にしないこと。
「この方がうまく伝わるからあなたにとってもいいと思うよ」と提案のように伝えるようにしています。

もちろん自分自身も子どもに伝える時は

  • なるべくわかりやすく
  • 相手の話を聞かず一方的に自分の言いたいことばかりを口にしていないか
  • 人を傷つけたり、批判したり、ケンカ腰な言葉遣いをしていないか

などを気をつけるようにしています。

汚い言葉は時と場合を考えておおらかに

幼児でやってくる汚いワードブーム^^;
《うんち》《おしっこ》なんて言って盛り上がりますよね。
これは言った時の大人・子ども同士での反応が面白い為。

我が家では、大人は参加しませんが姉妹で盛り上がっている時は放っておきます。

  • 聞いていて嫌な人がいるかもしれないから外では言わない
  • 子ども同士でも言われて嫌そうな人には言わない

これは伝えています。
なので、盛り上がるのは家限定です(幼稚園では言っていないよう)

《押さえつけて言っちゃいけない》とするよりも《時と場合を考えて言ってもいい》とした方が、子どもも理解して言葉を使うようになります。

それでも長女がネガティブな言葉を使うようになった

理由《自分に対しての言葉遣いがネガティブだった》

子どもに対しては十分に気をつけて丁寧に話していたのですが…
ここでの落とし穴は自分に対しての言葉がネガティブだったということ。

  • エビの下処理を《めんどくさい》
  • 家事が一段落したら《疲れた》

その他にもいろいろな場面で言ってしまっていたこの言葉。
それをすぐに吸収した娘が《めんどくさい》《疲れた》と言うようになってしまいました^^;

今後の対策《大人も言葉磨きが大切》

  • めんどくさい→やりがいがある・満足感がありそうだ
  • 疲れた→頑張った・頑張ってる

ひとまず、これを意識して変換しています。
実践してみて感じますが、口癖を直すって本当に大変^^;
子どもと同様に長期で取り組んでいきたいと思います。

今まで使っていた自分への言葉をポジティブに変換して使ってみると、気持ちも前向きになってきます

やはり、言葉のパワーは偉大です!

まとめ

口調や話し方で印象はだいぶ変わります。

  • 生徒に優しい土井先生(忍たま乱太郎)とパワハラの無惨様(鬼滅の刃)が同じ声優さんだなんて…
  • あの親しみやすい野原ひろし(クレヨンしんちゃん)と育ちの良さそうなお館様(鬼滅の刃)が同じ声優さんだなんて…

最近の一番の衝撃でしたΣ(゚Д゚)

子どもの言葉遣いを考える上で、親も言葉を大切にし、自分に掛ける言葉をポジティブなものに変換する良いチャンスです。
言葉を変えると自分自身も前向きになっていきます。
是非、意識してやってみてくださいね。

…とはいえ、言葉は親の影響ばかり受けるものでもありません。
「見本にならなきゃ」と思いすぎると負担になってしまいます。
もちろん相手が傷つく言葉を使う時は止めますが《この子が選ぶ言葉も許容しよう》とゆるーく付き合っていくのが良いと思います。

なにか参考になることがあると嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。