子どもを預けたいのに一時保育を断られた!保育園の実態と対策

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こんにちは、むるこです。

リフレシュ・用事があるなどで一時保育を利用したいと連絡したら断られたなんて経験がある方もいるのではないでしょうか。
《誰も頼れないのに…》とモヤモヤすると思います。
保育園もできれば預かってお母さんたちの助けになりたいんです…。
それが難しい保育園の実態とどうすれば子どもを預かってもらう場所を確保出来るのかを考えていきたいと思います。

 

保育園の実態

今回は私が経験した0〜2歳児クラス、一時保育の子は、在園児(いつも通ってる子)と一緒に過ごすという設定でお話していきます。

子どもが定員オーバー

在園児が全員揃っていると保育士に対して子どもの数がオーバーします。
席がないことも多く、机を新たに出して保育室はギューギューのすし詰め状態になります^^;

4〜5月は新入園児でバタバタ

0〜2歳児だと慣らし保育やゴールデンウィーク明けくらいまではバタバタです。
まずは、在園児と信頼関係を作っている時期なのでこの期間は断られることも多いと思います。

行事の前は大忙し

行事はだいたい全園児参加なので各クラス練習や作り物などの準備をしています。
運動会・生活発表会など行事予定に書いてある場合は、その数行事の週間前までは厳しいと思った方がいいと思います。

一時預かり(慣れていない子)がいる時のクラスの様子

「ただ子どもが一人増えるだけでしょ」と思われる一時保育。
クラスの様子をお伝えします。
まず、登園。
大抵、おうちの人と離れる時に泣きます。
すると、慣れているはずの在園児が知らない子の泣き声に反応してつられ泣き。
また保育士が一時保育の子と信頼関係を作るために触れ合っていると、担任を取られまいと在園児からの攻撃&嫉妬泣きが一日中続きます。
食事も一時保育の子の食べ方の把握をしていないので一対一で対応。
アレルギー児がクラスにいる場合、慣らし保育の子に対応している保育士以外で見なくては行けないので、保育室内はピリピリした雰囲気に。
一時保育のお母さんがお迎えに来て、やっと一安心という、なかなかハードな一日になっています。

一時保育で子どもが増えても保育士の給料に反映されることはありません。
一時保育は大変ですが、お母さんたちの「ありがとうございました」
この言葉で頑張れました。

それでも保育園の一時預かりを利用したい

一時保育専門の保育士・保育室がある場所を選ぶ

中には、一時保育の子が来たらその子に対応するという保育士のいる園もあります。
私の聞いた話では、大丈夫なら日中はクラスの子と一緒だけど受け入れや食事は一時保育のお部屋で過ごすという保育園。
それだと、みんな過ごしやすいなと思いました。

区役所にある保育園の広報に一時保育を積極的に押している保育園が狙い目

保育園によっては、一時保育を積極的に行ってる所もあります。
そのような所は、保育園の広報などで《一時保育お気軽にどうぞ》などの案内があります。
そのような園を狙ってみるのがいいと思います。

地域でやっている預かり保育を利用してみる

子どもを預かってくれるのは保育園だけではありません。
子どもの遊び場や児童館のような所でも預かってくれる所があるようです。
一対一で関わってくれるので安心ですよね。
中には、子育て支援者さんのおうちで預かるというものもあるようなので、検討してみてもいいと思います。

まとめ

以上、一時保育の現状と子どもを預ける対策でした。
保育士が充実していれば、一時保育も利用しやすくなるのですが…
保育園以外にも預け先はあるので、いろいろトライしてみてくださいね。

参考になることがあれば嬉しいです。
お読み頂きありがとうございました。

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