【HSP】ママ友宅に訪問 気疲れしてしまったことと今後の対策

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こんにちは、むるこです。

先日、ママ友宅に誘われ行ってきました。
HSPの気質があり人付き合いが苦手な私が、どう乗り切り、帰宅してから感じたことを書いてみたいと思います。

誘われる

いつもは子どもを含め、3人で遊んでいるママ友たち(我が家は入っていません)
どこかで遊んだときに、今度は娘(長女)も誘って欲しいと誰かの子どもが言ったようで…
基本的に通っている幼稚園のママ達は優しく「誘ってみようか」となった様子。
幼稚園の帰り道で呼び止められ、ママ友宅へのお誘いが。
私1人だったら断っていましたが、娘が話を聞いてその気になってしまい参加することになりました。

指定された日に手土産を持って訪問しました。

子どもたちの様子

《お友達の家を汚さないこと》《お友達の家にはお友達の家のルールがあるからそれに従うこと》

その話を守って喧嘩をすることなく遊んでいました。
いつもは、姉妹で遊んでしまいますが、今回はクラスで仲の良い子だったこともありお友達を誘って遊んでいました。
新鮮☺
子供の様子を見ていると、行って良かったと思いました。

困ったのはママ友との会話

子どもたちは楽しそうで微笑ましかったのですが、問題は親同士の会話…
そこまで子どもを見守る必要がなかった為、親同士は話に花を咲かせていました。
私は、うまく話せない上に、疲れ切って終了。
どんなことに困ったか書いてみたいと思います。

話すタイミングが掴めない

私を含め、4人でおしゃべり。
とにかく、みんながタイミングよく自分の意見を出すんです。
「こんなことあったんだよね」
「うちもこんな事あってしかも…」
「わかる!!」
こんな状況が目の前で繰り広げられ入る余地がない(笑)

こんなにポンポン言葉が出ることに感心しつつも、自分は入ることが出来ず、ただうなずくのみ^^;

価値観が違う

コストコの商品に詳しい

コストコの商品について
「あれがなくなったよね」
「これはおいしいよね」
「行っても毎回同じもの買っちゃうよね」
とにかくコストコ愛に溢れる会話。

みんなコストコ会員らしい。

私は、行ったことすらないのでひたすら聞き役に。

おしゃれ

今回集まったのはおしゃれに敏感な私より若いママ達。
独身の時のブランドの話やネイルの話をしている。
子どもがいると《おしゃれできないよね。動きやすくて安い服がばっかりになっちゃう》

ママ友たちが、子育てしてから行くようになったというお店は、私が独身の時から今まで常連のように利用するお店(笑)

おしゃれには程遠い私は、ここでも話に入れず…^^;

子どもの服のセンス

子どもの服の話になり、お互いの子どもの服を褒め合うママ達。
シンプルなワンピースやシャツの柄、服の形など細かな所までよく見ている様子。
お気に入りの子ども服のブランドの話も入って行けず^^;
そして「子どもがダサい格好してるのって嫌なんだよね」と…
我が家は子どもが好きなものを選び、安いと言われる子ども服屋さんで買うスタイル。
この日の娘たちも、フリフリ・キラキラな服で行っていたので会話に出てくることもなく終了。

ユーチューブ・ゲームの話

子ども達がSwitchを出してきて、ゲームをしたりユーチューブを見たりし始めました。
Switchを持っていない娘たちは興味津々。
貸してもらったり見せてもらったりして楽しんでいました。
そこで盛り上がるのが有名なユーチューブチャンネルの話。
「こんなユーチューブばっかり見てる」
「うちはユーチューブ見ながらこんな歌をうたってる」
よく知ってるな…

ダイエットの話

みんな細いのにダイエットをしているとのこと。
どんな運動をしてるか話していました。
本当に太めな私は下手に話に入れず…^^;
他のママさんの努力を目の当たりにしました。

漫画を読むという趣味までキラキラして見える

ママ友の中で流行っている漫画があるようで、それについて語っていました。
「〇〇押しなんだよね」「かっこいいよね」

子育て以外の話をこんなにキラキラ楽しそうに話す姿は新鮮でした。
もちろん、その漫画を見たこともないので《楽しそうに話すなー》と見守るのみでした。

どう乗り切った

時々、子どもの今後の行事の話などが出るので、そこで少しだけ会話に入れたのかなと言う感じでした。
基本、愛想笑いでうなずき、子どもが来たら一緒に遊んでいました

ママ友から言われたこと

「むるこさんは、何か好きなことある?」と話を振られましたが、思いつかず^^;
その人に笑いながら「むるこさん、真面目すぎ。いつも子ども中心だよね。それで満足できるってある意味すごいよ」と言われました。
今、考えるとと褒めてくれたのかなと思う話なのですが…
その言葉になぜかモヤモヤ
《私って子どものことばかりかも…なにかやらなきゃ》
急に焦りを感じました。

帰宅してからの私の様子

気疲れのためかグッタリ…
頭痛まで出てきてしまいました。
疲れて子どもにもうまく対応出来ず自己嫌悪… 

今後の対策

話に入っていけなくても自分を責めない

《せっかく誘ってもらったのに、一緒に盛り上がれなくて申し訳ないな》
そんなことを思っていました。
でも、今回はそもそも私が誘われたのではなく長女の付き添い。
たぶん、私がどんな振る舞いをしようと、他のママさんもそんなに気にしていないんじゃないかと思います^^;
《頑張って会話しなきゃ》と焦って疲れるより《苦手なことは苦手》と割り切れば気が楽だったのではないかと思います

自分軸を大切にして意見を言ってもいい

「子ども中心だよね」と言われ、怯んでしまいました。
《充実しているみんなと違う》と言われたと思い、劣等感を勝手に感じてしまったんですよね。
でも、考えてみると《子どもとの時間を過ごしたい》と思っている私。
意見なんて人それぞれなので「子どもとの、今の時間を大切にしたい」と堂々と伝えても良かったのではと思います。
あと、自分の世界を持っていて楽しそうに話してるママ達に「子どものことばかりでも楽しい」と話すのは場違いかななんて感じてしまったんですよね…。
でも、きっと私一人の発言に注目されることはないはず^^;
場の空気を読みすぎず自分の意見を伝えれば良かったと思います。

なるべく疲れそうな場は避ける

  • 複数での集まりは苦手
  • 初めての場所も苦手
  • 解散時間が決まっていないと途中で疲れてしまう
  • 招かれると自分も招かなきゃいけないのかと思う(狭くて誘えない)

今後もまだ未就学児期は親同伴で遊びに行くことが多いはず。

疲れそうと思う集まりは極力避けて、行けそうなときは行く位の気持ちがいいと思いました。

疲れたけど得るものも多かった

ママ友と関わったことがなかったので知りませんでしたが、みんな充実した日々を過ごしているんだなと思いました。
私は、子どもと過ごす時間を大切にしたいと思っているので子ども中心でも満足だったのですが、自分の世界があるママ友達も輝いて見えました。
いろいろな価値観があるのだとこの年になって感じることが出来ました

また、お友達と遊ぶ子どもが楽しそうで家族と過ごす時と違う表情を見せてくれました。

帰ってからも「次はいつ遊べるかな」と期待していました。
お友達と遊ぶことは大事。
でも、無理すると良いことはありません。

今後は

  • 1対1で遊ぶ
  • 公園や園庭開放など気を遣わない場所で遊ぶ
  • 遊ぶ時間を決める

など、まずは自分が負担にならない範囲で頑張ってみたいと思います。

お読みいただきありがとうございました。

 

仕事でも大変だった過去↓

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