むるこダイアリー

元保育士の雑記帳

【子どもの気持ちになってみる】赤ちゃん返りってどんな気持ち?

f:id:muruko-diary:20210411225512p:plain

こんにちは、むるこです。
今日のテーマは赤ちゃん返りです。
下の子が生まれて《今まで出来ていたのにやらなくなってしまったのはなぜ?》《どうして仲良くしてくれないんだろう》と上の子に対して思ったことはありませんか?
私は、子どもの気持ちを考えるときには《自分の幼かった頃の記憶を辿るか》《その子の気持ちを私の状況に例えて考えること》が多いです。
まずは今(主婦)の立場だと赤ちゃん返りとは上の子にとってどのような状況か考えてみます。
その上で、実際に私が何を心掛け、どう過ごしたのかお伝えしたいと思います。
これから下の子が生まれる方や赤ちゃん返りでお困りの方に、山場を乗り越えた私のリアルな体験をお届けします。(我が家の姉妹は2歳差です)

 

【自分に置き換えて子どもの気持ちを考えてみる】

最近旦那の様子がおかしい。
二日酔いみたいにいつも気持ち悪そう。
愛人の引っ越し準備を手伝ってるみたい。
との時間は減ってるのに、愛人の必要なものを買い漁ってるし、すごく嬉しそうな顔をする。
準備が整って、いよいよ愛人が家にやってきた。
みんなも何故か愛人が来るのがすごく楽しみだった様子。
にも「仲良くね」と言う。
小さくて何も出来ず旦那に頼りきっているインターナショナルな言葉が伝わらない可愛いだけが取り柄の愛人
旦那もそんな愛人にメロメロ。
もなんとか仲良くなろうと話しかけたり優しくしたけど、伝わってないみたい。
愛人は何も出来ないからって全部やってもらってる。
には自分でやってていうのに。
あんまり大事にされてるのが悔しくてちょっと意地悪してみたら、すごく怒られた。
でも、いつもはこっちを見てくれないけど、怒られてるときはだけを見てくれる。
だから、ついつい辞められない。
少ししたら行動力がついてきての邪魔をするようになってきた。
勝手にのものを使うから嫌だって言ったのに貸してあげてって。
壊しちゃうかもしれないから嫌だし、そもそもこれはが買ってもらった物なのに!

数年したら、愛人も日本語も上達して、自分で出来ることも増えてきた。
ぶつかることも多いけど、楽しいと感じことも多い。
一緒にいるのも悪くないかもなぁ…

私→上の子 愛人→下の子 旦那→お母さん

私がどう考え行動したか

我が家は2学年差の姉妹。
下の子が生まれたときは、まだ赤ちゃんに毛が生えたくらいの幼さでした。
どこかで、下の子は上の子にとって旦那の愛人のようなものだと見て衝撃を受けました。
兄弟が出来るというのは、嬉しいばかりではないということですね。
この気持ちを心に留めながら、私が二人育児当初、気をつけていたことを書いてみたいと思います。

 妊娠中は大好きを伝える

お母さんがつらそう、いつもみたいに遊んだり抱っこしてくれない…
形の見えない赤ちゃんという存在に不安になったり嫉妬してしまうこともあるみたいです。
なので私は長女に《あなたが大好き》をたくさん伝えました。
そして「たぶんお腹の子も〇〇ちゃん(長女)大好きだと思うよ、〇〇ちゃん(長女)に会えるのが楽しみだと思う」と言い続けました。

赤ちゃんのアフレコをする

産まれたら、姉・兄になったことを実感して、赤ちゃん返りが落ち着く子、頑張ろうとする子など、様々な姿を見せてくれます。
実際、受け持ったクラスの子にも、妊娠中は大荒れだったのに、産まれたら落ち着く子を多く見てきました。
ちなみに長女の場合は、どう扱ったらいいかわからず、少し強引気味…かと思ったら、違う場所に移動しておもちゃで遊び始めるとマイペースさでした。
なので、お手伝い作戦。オムツを持ってきてもらったり、洋服を持ってきてもらったり…
私も「ありがとう、助かるよ」と伝えつつ、赤ちゃんになりきって「アリガトウ、〇〇チャン(長女)アタシ、ウレシイ」と可愛い声で伝えました。
そうすると、ハニカミ笑いで満足そうな長女。
頭をなでてくれるときも「〇〇チャン(長女)ダイスキ」とまたまた次女になりきって可愛い声で伝えるとひたすら頭を撫でてくれました。
この作戦で落とし穴は、親が見てない所でやられるとアフレコが出来ない所(笑)
私が見てない所で、そーっと頭を撫でてるのに何も言わないので「〇〇ちゃん?〇〇ちゃん??」と不思議そうに次女の名前を呼んでいました。

上の子から手伝ってと言われた時はなるべく手伝う

下の子が優しくお世話をされていると羨ましいのか「やって」ばかりの長女。
2歳になると身の回りのことを《自分で》やりたがる年齢だと知識はありましたが、全くやらない^^;
ひとまず《この年齢は…》ということを考えることは辞めました。
この時の長女は、意味なく愚図ることも増え、わがままもひどくなっていたので…
今は仕方ないと割り切って、やってほしいと言われたことは出来るだけ一緒にやるようにしました。
時に他の同い年の子を見て《こんなに自分でやるのにうちの子は…》と思うこともありましたが^^;
次女が少しずつ自分でやるようになったり、本人が幼稚園に行って《自分はお姉さんだ》という自覚を持つようになってからは、少しずつ「やって」と言うことが減ってきました。
5歳の今は「手伝って」ということも多いけど、自分で出来ることは気分が乗っていれば自分でやるようになりました。
あの時、焦らなくて良かったと思います。

下の子がされて嬉しいことを具体的に伝える

下の子に危険なことをしていたら、その都度簡単な言葉でわかりやすく伝えていました。
それにプラスしてどうしたら下の子が嬉しいのかを具体的に伝えることを心掛けました。

「頭の上で大きな音を出したらびっくりするよ」+「遊んで欲しい時は、布のおもちゃをシャカシャカやると喜ぶよ」
「頭まで毛布をかけたら苦しいよ」+「寝たらお布団をここ(顎の下)まで掛けてあげるとあったかいね」
「強く撫でたら頭が痛くなっちゃうよ」+「頭は大事だから、こうやって優しくなでようね」

実際に何度も一緒にやってみることで、どうしたらいいのか少しずつわかってきたようです。

上の子との時間を大切に

二人目の出産後は元気だった為、退院してからは、母親に下の子を預けて10分ほど近所を散歩していました。
二人の時間は特別に嬉しそうという感じではありませんでしたが、家では「抱っこー!!!!」と怒りながらいうのに、二人の時だと「抱っこして」と甘えてきていました。
二人の時には甘えてきたら、安心できるようにと思ってたくさん抱っこやおんぶをしました。
休みの日は旦那が外に連れ出して上の子の気分転換☺
《みんなが上の子を大事に思ってるよ》と伝えられるように夫婦でチームプレイ。
子どもが二人いるのに一人で対応するのはキャパオーバーになりがちです^^;
協力してくれる人がいるなら全力で甘えましょう。

下の子が1歳位になったら、関わり方に注意

長女大好きに育った次女。
とにかく長女の物が欲しい^^; 
長女も壊されまいと必死で手が出ることも…
おもちゃだって、まだ次女の物なんてなかったので長女のものを借りて遊んでいると「全部〇〇(長女)の!!」と持って行ってしまいます。
長女の遊びも尊重してあげたい…でも次女も悪気があるわけじゃない…
なので、それはそのまま子どもに伝えていました。
長女には「一緒に遊びたいんだけど、まだわからないんだよ。もしゆっくり遊びたかったらこっちでやってごらん」とベビーガードが閉まる場所やテントなどゆっくり遊べる場所を指定。
でもなんせ、我が家はせっまいアパート^^;
ベビーゲートが閉まるのはすごく狭い洗面所の一角でしたが、それでもゆっくりと遊べたので長女にとっては良かったみたいです。
そして「〇〇ちゃんはおもちゃ持ってないから使ってないおもちゃを貸してくれると嬉しいな」というと時々貸してくれました。

次女には「貸してくれて嬉しいね」「遊んでるものを、壊すのはバツだよ」「こっちで遊ぼう」と伝えていました。
これは下の子に伝えてるようで実はこっそり耳に入ってるだろう上の子への言葉。
《自分の気持をわかってくれてる》《下の子にも同じように伝えてる》と分かると納得してくれます。
家事をする時間などは難しいですが、なるべく二人の言葉や思いを代弁するように心掛けました。

成長したら一緒に遊ぶ機会を

同じ空間にいてそれぞれが満足するまで遊ぶ→一対一(私&長女・私&次女)で十分にそれぞれと遊ぶという段階を経て…
いよいよ一緒に遊ぶです。
我が家は、おままごとや追いかけっこなど、私が間に入り二人が楽しめるような機会を作っていました
共通の遊びを楽しめるようになるとグッと距離が縮まります。
我が家は歌やダンス・プリンセスが好きになった辺りから二人でキャッキャと遊び始めるようになりました。
ケンカは多いし母の取り合いも未だにしますが…
二人で遊びながらケラケラ笑い転げている姿を見ていると《楽しそうだな☺》と幸せな気持ちになれます。

まとめ

時々、自分だったらなんて考えながら子育てしてみるとまた違った発見が出来るかもしれません。
でも、子どもは自分の分身ではないので、同じように感じていない可能性もありますが…
赤ちゃん返りも子どもによって違います。
お母さんと子どもが納得出来る方法で、気長に付き合っていければいいのかなと思います。

ちなみにこんなに語っておいてなんですが、産後、外遊びに付き合ったり抱っこやおんぶをしすぎたりは全然おすすめじゃありません。
実際、悪露が止まらなかったり、保育士時代の坐骨神経痛が再発したり、高熱がでたり、原因不明の頭痛・目眩に悩まされたりと病院に通う時間が増え、子どもに負担を掛けてしまいました。
でも当時は、長女が愚図りまくるのを見るよりも自分が動いたほうが気持ちが楽でした。
産後は体も心も不安定なので、赤ちゃん返りについて何を思いどう動くかは自分次第。
自分の心と体と向きあって無理せず過ごしていけるといいですね。

以上、少しでも参考になることがあれば嬉しいです。
お読み頂きありがとうございました。